「百日咳含有ワクチンの追加接種をお勧めします」
2023/03/09
お知らせ
「百日咳含有ワクチンの追加接種をお勧めします」
百日咳はひどい咳が長く続いてとても辛い病気です。月齢の低い赤ちゃんが感染すると重症化しやすく息ができなくなったり脳症を起こしたり、命に関わることもあります。原因となる百日咳菌は大変感染力が強く、多くの場合、家族や周囲の人から感染します。
乳幼児期に接種した百日咳含有ワクチンによる免疫効果は次第に減っていくため、小学校入学以降の百日咳患者が急増しており、兄や姉から未接種の赤ちゃんに感染することがあります。海外では、就学前と二種混合ワクチンの接種時期に三種混合ワクチンの追加接種をするスケジュールに変更になっています。
11〜12歳で受ける二種混合ワクチン(ジフテリアと破傷風ワクチン含有)のかわりに、任意接種で三種混合ワクチン(百日咳ワクチンも含有)を受けることをお勧めします。
ネット予約はできませんので、電話にてご予約ください。